お庭の実例

計画のポイント~エクステリア&庭~

2019/12/28(土)

新築住宅の設計段階で考えておきたい
エクステリアとお庭の要素

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■エクステリア編

住んでから気になるお隣や通行人の視線。

「目隠しがほしい」
そんなご要望を多く頂きますが、

木製フェンスやアルミ製の壁など
意外と金額がする上に
視線を遮ろうとすると結構な距離を
「目隠し」しないといけません。

材質やデザインによって異なりますが
最低限のものでも20万円以上はかかります。

しかも
お隣の2階からの視線・・・となると、
完全なる目隠しは現実的に難しいです。

ただ、これらは
住宅の設計段階で解消できる場合もあります。

例えば、
居室の位置を考えるのも一つですし
窓の配置を考えるのも一つです。

窓検討の場合
一般的な掃き出し窓でなく
横すべり出し窓など、
窓の種類を変えるだけでも効果的です。

いずれにしましても
設計段階から「周囲からの視線」を
検討することが大事です。

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■お庭編

リビングが南・・
リビングがからお庭を眺めたい・・

となると
必然的に植物は南のお庭に
植樹することとなります。

大前提として
植物は太陽の光に向かって成長していきます。

つまり
南側リビングから眺める植物は
すべて背中を見ることとなります。

例えば
リビングを北側に配置したとします。

北側リビングから眺める植物は
集合写真のようにすべて顔がこちら向いていますので、お庭全体の見え方もまた変わってきます。

どちらの方角にリビングを・・
ということではありませんが

間取りを考える一つの要素として
ご参考下さい。

森田健吾

住環境プロデューサー/一級建築士 森田健吾

■立命館大学・土木工学科 卒業 ■2007年「そらや・庭」を立ち上げ 2016年 東京 日比谷公園ガーデニングショー出場 2018年 (庭)JEXAエクステリアデザインコンペティション全国・銀賞受賞 ■2018年 「そらや・家」を立ち上げ 2018年 (家)LIXILメンバーズコンテスト地域最優秀賞受賞