お庭の実例

「地窓と庭」

2019/03/26(火)

地窓にはこんな庭を・・

今回の作品は
「地窓から眺める庭」

そもそも
地窓は
同じ部屋の高い位置にある
「高窓」とともに設けることで
視線を遮りつつ
光を取り入れ
効率の良い自然換気を促すための窓です。

高窓の前には
H3000程度の高木を配植し
室内から見える葉の揺れにより
風を感じることができます。

地窓の前には
主に低木や下草を配植し
それらを立体的に構成することで
奥行を感じることができます。

夜のライティング
あえてここでは光源を見せるようにすることで
直球で奥行感を表現しました。

光源を隠すよりも
目線高に光の陰影ができるので
より広がりを表現することができます。

地窓の庭
引き算の法則で植栽する必要がありますので
作庭するには意外と難しい空間です。

何も考えずに創ってしまうと
単なる「蚊のすみか」となってしまいます・・

森田健吾

作庭家/一級建築士 森田健吾

自ら森師と名乗るそらやの代表取締役。 近畿大学付属広島高等学校福山校、立命館大学卒業。26歳で「そらや」を立ち上げる。 森田だから森師なのか、単純に森の風景を作るプロなのか、興味のわくワードを次々と生み出す男。 見た目とは裏腹に、アホで無茶なことを何でも楽しんでするから毎日が劇場。 語りだすと熱すぎて、??が飛んじゃうこともありますが、ぶれない想いを常に持ってます。  といろいろあり過ぎて一言では言えないので、Facebook「森田健吾」をご覧ください(笑) (Writed 高田)