原風景の考え
例えば・・
■きれいな庭はつくりません
すっきりと片付いたシンプルな部屋はカッコいい
だけど、
子どもにとっては苦痛でしかない・・
それは・・
散らかすことができないから・・。
そんな空間の中で生活してると
日に日に感性が失われていきます。
あ、
誰でもみんな
生まれた時の感性やセンスは最強で
日々の生活環境の中でそれがだんだん減っていくらしいです。
(産婦人科医談)
子どもと部屋にいて
なぜか子どもの視線が他に向く瞬間ありますよね。
大人には見えない「人」の存在。
おそらくご先祖さんですが
あれも最強な感性だからこそです。
ということで、
感性を磨くというよりは
感性を失わないために
子どもが散らかすことのできる空間を
庭の中においても表現しています。
つまりは
つくられた空間をつくらないということです。