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植物の特性(落葉性について)

2018/11/17(土)

お水やりを冬仕様に変えてあげてみて下さい。ちなみに1週間に1回程度です!

こんにちわ。

山が真っ赤に染まってきて、紅葉のきれいな時期になりましたね。

お庭の植物達も紅葉を始めて、彩り豊かになっているのではないかと思われます。

 

さて、ここで質問です!

樹木には二種類あるのをご存知でしょうか?

一般的には目隠しで使用したいという要望が多くあり、一年中緑のままと言われる常緑樹が好まれます。

ですが、環境・場合によっては落葉樹が良い場合もあります。

今日は落葉樹についてお話しします。

 

★なぜ紅葉するのか?

 

落葉樹の植物は、秋になって、だんだん気温が下がり、根や葉のはたらきが衰えてくると、
葉にふくまれている葉緑素が壊れるので、緑色がだんだん消えてきます。
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そのかわりに、アントシアンという赤い色素ができるので葉の色が紅色にかわるのです。
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また、イチョウやヤナギなどは、秋になると葉が黄色くなります。
これは葉の葉緑素が壊れて、いっしょに葉にふくまれていたキサントフィルやカロチンなどという色素の色があらわれるからです。
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植物の特性を知ると面白いですよね(^^)

 

 

★なぜ落葉をするのでしょうか?

 

植物は、生活するために必要ないろいろな養分を、根から取り入れます。

しかし、それほど必要でないものも、いっしょに吸いあげられたり
必要な養分でも、余分に吸いあげられたりしてしまいます。

それで、このような余計な養分や体の中で使っていらなくなったものなどは
葉のところまで運んで、体外に吐き出さなければなりません。

ところが、葉に送っても、水分だけが先に出ていってしまい葉の中には、
だんだんいらない余計なものがたまってしまいます。

そうすると、葉は古くなるほど、これらのものに邪魔されて
光合成のはたらきが衰えてきます。

また、気温が低くなると根のはたらきが鈍くなって
水分が充分にとれなくなります。

そして、葉をつけていたのでは
体の水分がどんどん逃げ出していってしまいます。

このため、役に立たなくなった古い葉は、体から落として冬を越すのが、
いちばん植物の生活にかなっているわけなのです。

 

 

ちなみに常緑樹の植物も落葉はします。

落葉時期が違うだけで、植物は全般的に落葉をすると思われた方がいいと思われます。

(よく常緑樹は落葉しないと思われがちですが、間違っています!!!!)

落葉するという表現より、生え変わると言った方が正しいかもしれません。

人間と基本的に一緒になります。

髪の毛生え変わったりしますよね?

同じなのですよ(^^)

 

#グランピング #シゼニウム #そらや #エクステリア #庭屋

藤岡莉沙

店長 / 2級エクステリアプランナー 藤岡莉沙

自然いっぱいの山の中ですくすく育ったそらやの店長。 二人の小学生のお子さんとともに 木登りへっちゃら、虫もへっちゃら。 体は小さく子ども声のかわいらしい店長ですが、根性あって白黒はっきりタイプの大人女子。女性樹木医目指して日々奮闘中。