トピックス項目
樹脂?天然木?
ウッドデッキの素材には、樹脂と天然木があります。
樹脂は、湿気や雨に強いため、腐朽する心配がありません。半永久的に使用できるため、改修する費用が抑えられます。
天然木は、その風合いが魅力ではあります。しかし、ささくれの心配や、雨風による腐朽が起きやすい素材でもあります。
杉などのレッドシダーを使用してしまうと数年で腐朽してしまうため、ウリンなどのハードウッドでの施工をすることで耐久性を高められます。
樹脂に比べ、天然木は経年劣化による風合いも楽しめるので、そちらも魅力の一つです。
ウッドデッキのメリット・デメリット
ウッドデッキのメリットは、リビングの隣に配置されるためリビングの延長として使うことが出来ます。そのため、リビングが広く感じられます。
また、庭の活用方法が広がります。外で食事をすることで、アウトドア感を感じられますし、洗濯物を干すこともできます。
デメリットとしては、メンテナンスをする必要がで出来たり、ウッドデッキの下にゴミが落ちます。裸足だとささくれの心配があります。
タイルデッキのメリット・デメリット
タイルデッキにすることで、高級感のある仕上がりとなります。カラーも豊富で、木目調カラーもあります。
ウッドデッキに比べ、木材特有のささくれの心配もないので、裸足で走り回ることが出来ます。
デメリットとすれば、雨や雪で濡れると滑りやすくなります。また、夏の照り返しがきつくなることもあります。
デッキとテラスの違いについて。
デッキは、屋外に設けられた空間を指します。
住宅では一般的にウッドデッキやタイルデッキのことを指します。
テラスは、建物の1階にある地面よりも1段高くなった屋外スペースのことを指します。
デッキは、オランダ語からきた言葉で船の甲板から連想されたもの。
テラスは、フランス語からきた言葉で盛土という意味です。
自宅にいても外で過ごしたくなる、快適な暮らしをデッキを通して実現してみてはいかがでしょうか。