保育園のさくらんぼの木に
子どもたちが登って実をもぎ取り、
みんなで食べる姿を見ると
この季節がやってきたんだなぁと微笑ましくなります。
おっきな子が小さな子たちに取ってあげる姿は、
当たり前に、ごく自然に行っていることで、
そこに感謝や見返りを求める事もない姿に
子どもは本当に偉大だなとはっとさせられます。
そんな大人気のさくらんぼの木は桜桃(オウトウ)とも呼ばれ、
日本にあるほとんどが西洋実桜だそうです。
人が花粉を付けてあげるか、異なる品種を2本以上近くに植えてあげないと実をつけない品種も多く、虫が付きやすかったり、手間がかかることもありますが、
食べれる実のつく木が庭にあると、
四季がますます楽しみになりそうですね。