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おはようございます。
昨夜からの雨で、
ジメジメと何となく鬱々とした気分になりますが、
草花や木々は大口開けて喜んでいるような気がするほど、
青々と生い茂っています。
さて、前回の「日々雑草」でも少し触れましたが、
梅雨の時期は「湿邪」といって、水の邪気が溜まりやすく、
体内の水の巡りが悪くなると言われています。
そのため、蒸し暑いのに体が冷え、
疲れやすい、気分が鬱々とする、胃腸が重いなど、
様々な症状が現れます。
そんな時は、植物の力を借りてみるのもひとつ。
この時期に元気いっぱいのミント。
ミントは鎮静作用があり、不眠やイライラなど気持ちの乱れを静めてくれます。
また、胃腸の働きを助けてくれます。
食後に食してもいいし、摘んだミントに熱湯を注ぎハーブティーにしても◎
私は万能薬草であるヨモギと一緒に少し乾燥させ、洗濯ネットに入れ湯船にポイっ。
冷えた体もぽかぽかです。
身近な植物で自分を整える。
そんな暮らしを庭の一角からでも始めてみませんか。
