うちの庭から見える山々がますます青々と葉を広げ始めました。
私の大好きな絵本の中にこんな言葉があります。
あさになったので まどをあけますよ
やまはやっぱりそこにいて
きはやっぱりここにいる
だからぼくはここがすき
(荒井良二 「あさになったので まどをあけますよ」より)
今、私たちにとって不安な日々が続いていますが、
山や木は変わらずそこにいて、
私たちを静かに見守り、四季の移ろいを教えてくれます。
こんな時だからこそ、庭いじりを楽しんでくださるお客様も増えています。
植物は手をかけた分、ちゃんと答えてくれます。
なかなか外に出れない今、もっとも身近な庭に目を向け、
自然からエネルギーをもらってはいかがでしょうか。