端午の節句で食べる柏餅。
柏餅の葉と聞いてどんな形を思い浮かべますか?
息子が保育園で山から持って帰った柏餅の葉は、まんまる葉っぱでした。
わたしも何の疑問も持ってなかったのですが、
これカシワの葉じゃないんです。
実はサルトリイバラという葉で、
西日本では柏餅はこの葉で包むのが一般的となっているそうです。
うちでも早速柏餅を作ってみました。
イチゴが酸っぱいだのなんだのと、
子どもたちには不評でしたが(笑)、
日本人が大切にしてきた行事ごとを
草木とともに楽しんでみるのもいいですね。