無事に子どもの運動会も終わり、
昨日は代休をもらって子どもたちと一緒にお団子作りをしました。
あんこにきなこ、芋あんにカボチャあん。
子どもたちもだんごをこねこね。
お月見気分にはススキでしょ!ということでいただく前にススキ探しへ。
「これススキよ!」と子どもに教えてもらったのは白ではなく赤褐色のススキでした。
ススキは花粉を飛ばすときは穂が広がり、
花が終わると種子が熟すまで間は穂が閉じ、熟すとまた広がる と、
閉じたり開いたりを繰り返し、赤かったり白かったり。
ススキの穂をイネに見立て豊作の願いを込めて、お月見に飾るそうです。
美しい夕日と、黄金色のススキ。
まんまるお月さまと、だんごとススキ。
ススキは私たちに秋の原風景を運んでくれます。