新米が楽しみな季節となりました。
私の実家でも今週末には稲刈りを行います。
夏は青々とした緑色の絨毯、秋には陽に照らされ黄金色に輝く。
食べることはもちろん、私たちの日常にも風景を与えてくれる。
稲は私たち日本人にとってなくてはならないものです。
私は福山に越してきて9年が経ちますが、初めこそ自然の少ないところだなと感じていたのですが、
今住んでいる場所は自然豊かな場所で、少し車を走らせればすぐに街へ出かけられる、自然と利便性が融合している福山。
私も今では、そんな福山が大好きになりました。
そらやのある神辺町は夕日がとても美しく、その陽に照らされる稲もとても美しく懐かしい。
誰もが持つ心の原風景。
そこに植物はいつもあるような気がします。
そらやから生まれる庭で少しでもそんな景色を感じて頂けたらと思います。