お庭の実例

「うずみ」な目隠しフェンス

今週のテーマ「福山の良さ」

福山市の郷土料理「うずみ」

江戸時代
贅沢品とされた鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、
具を白飯で隠して食べていた・・ことが始まりとされている料理です。

周りの方には
今晩の料理は白いご飯だけですよ~ と見せながら
おいしい具がたくさん入った丼を楽しむことを
されてきたようです。

お庭のご相談で最も多いご要望

そんなうずみな文化のある福山市。
市民性なのかどうかは根拠はありませんが

お庭のご相談で最も多いご要望
それは「目隠しフェンス」です。

リビングでくつろいだり
お庭いじりをしたり
洗車をしたり・・

そんな姿をあまり見られてくない・・
というご要望が多いです。

そんな時におすすめが
タカショーさんのエバーアートボード。

アルミを主とした完全目隠しのボードですが
石調があったり、木調があったり・・と
さまざまな素材感の中から選べるので
建物に調和した
違和感や圧迫感のない「目隠し」をつくることが可能です。

 

あからさまに「目隠し」はしたくない・・

ご要望の中には、
「目隠し」が欲しいけど
あからさまに「目隠し」はしたくないんよね~・・
と市民性の強い方もいらっしゃいますが、

そんな方には特にぴったりです。

それは、後付け感がほとんどないので
建物の一部と見せることができるからです。

写真のように
表面とうら面を異なる素材感とすることも可能です。

うずみについてはこちら・・

森田健吾

作庭家/建築士 森田健吾

【有限会社モリタ 一級建築士事務所】 ■立命館大学・土木工学科 卒業 ■2007年「そらやLandscape」を立ち上げ /2011年 タカショー庭空間コンテスト全国・金賞 /2016年 東京 日比谷公園ガーデニングショー出場 /2018年 JEXAエクステリアデザインコンペティション全国・銀賞 /2021年 LIXILメンバーズコンテスト・準大賞 /2023年 ひろしま住まいづくりコンクール・広島県知事賞 ■日本エクステリア設計協会 所属  ■ソーシャルグリーンデザイン協会 所属